脳出血を発症し後遺症として半身麻痺、高次脳機能障害、言語障害をお持ちの方のご家族と面談を行いました。

ご本人は外出が難しいとの事で配偶者と面談を行いました。
昨年の冬、お風呂あがりに倒れ救急搬送、緊急手術を受け、入院生活のリハビリを経て、3ヶ月後に退院。
以降自宅にて訪問診療を受けていらっしゃるとの事。

家の中では手すりなどに掴まりながら移動できるようになってきましたが、入浴は全介助が必要。
外出は配偶者の同伴で車椅子で移動しているそうです。

発症直後は全く発語出来なかったそうですが、最近は「いってらっしゃい」など簡単な言葉を言えるように回復しているとの事です。

初診日から1年6ヶ月経過していませんが、半年経過後の症状固定を認められていますので、すぐにも年金請求しましょうとなりました。保険料納付要件も問題ありませんでした。