反復性うつ病性障害で障害厚生年金３級を取得、年額約７８万円、5年遡及で一時金約３１０万円を受給出来たケース

年代：４０代
住所：神奈川県
傷病名：反復性うつ病性障害
決定した年金と等級：障害厚生年金３級
受給額：年額約５９万円5年遡及で一時金約３１０万円

相談内容

ご親族からご相談がありました。十数年前、会社の激務とプライベートでのトラブルから精神的に不調になり、当初は双極性障害と言われたが、最近はうつ病と言われている。仕事を辞め家業の役員にしているが実際は仕事をしていない。本人はプライドが高く、病院にあまり行きたがらない。このままでは親亡きあとも心配だとの事でした。

相談から請求までのサポート

まずはご本人に障害年金を請求する意思を確認してもらうようにしました。（障害年金は施しではなく保険料を払っているのだから、堂々と請求できるなど伝えてもらいました）数日後、ご本人から連絡があり面談。病院歴は初診から継続して同じ病院に通院していることがわかったので、障害認定日と年金請求日の診断書の依頼にすぐに進みました。両診断書とも「就労は不可能」と書かれており、病歴・就労状況等申立書においてもその点を強調したこともあり、無事3級の受給権を得ました。

結果

反復性うつ病性障害で障害厚生年金３級を取得、年額約５９万円5年遡及で一時金約３１０万円の受給となりました。