うつ病で障害厚生年金２級を取得、年額約１２７万円＋配偶者加算約２２万円＋子の加算約２２万円、合計約１７１万円を受給出来たケース

年代：５０代
住所：東京都
傷病名：うつ病
決定した年金と等級：障害厚生年金２級
受給額：年額約１２７万円＋配偶者加算約２２万円＋子の加算約２２万円、合計約１７１万円

相談内容

十年以上前から仕事上のストレスによりうつ病を発症して、同じクリニックに通院を継続していた方です。症状の軽快と増悪を繰り返しながらも仕事を懸命に続けてこられましたが、お母様が鬼籍に入られたことをキッカケに大きく気力が減退し、全く仕事に行けなくなり、不安感や焦燥感、希死念慮に見舞われるようになった頃、障害年金のことを知りご相談となりました。

相談から請求までのサポート

当初から同じクリニックに通院していたので、初診日や障害認定日はすぐに確定しました。闘病生活が長く、転職を十数回繰り返しており、その転職はうつ病の症状の悪化で休職し退職せざるを得なくなる流れを繰り返していました。それまでの症状の推移を丁寧にヒヤリングし、病歴・就労状況等申立書にもれなく反映させることで、事後重症２級の受給となりました。

結果

うつ病で障害厚生年金２級を取得、年額約１２７万円＋配偶者加算約２２万円＋この加算約２２万円、合計約１７１万円の受給となりました。