人工透析施行(2型糖尿病、腎不全)で障害厚生年金2級を取得、年額約99万円、遡及額79万円を受給出来たケース
年代:50代
住所:東京都
傷病名:人工透析施行(2型糖尿病、腎不全)
決定した年金と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額約99万円、遡及(約1年分)79万円
相談内容
相談段階ですでに人工透析施行を施行されているとのこと。昔から高血圧で家族には糖尿病が多かったので約2年半前に検査のため医療機関を初診し、糖尿病と診断され生活指導と内服治療を開始しました。その後一時的に調子が良くなったので通院中断したそうです。翌年になって脚の浮腫みが酷くなり、別の医療機関を受診したところ2型糖尿病他腎障害、低蛋白血症と診断されました。その後短期間で腎機能が増悪し、人工透析導入に至ったとのことでした。
相談から請求までのサポート
初診日、初診医療機関はハッキリしていました。初診日から1年6か月後の障害認定日と年金請求時は同じ医療機関でしたので診断書の取得もスムーズに進みました。障害認定日当時は障害等級3級と認定され、年金請求時は障害等級2級と認定されました。
結果
人工透析施行(2型糖尿病、腎不全)で障害厚生年金2級を取得、年額約99万、遡及(約1年分)79万円の受給となりました。