人工透析施行(2型糖尿病、糖尿病性腎症、慢性腎不全)で障害基礎年金2級を取得、年額約77万円を受給出来たケース
年代:60代
住所:神奈川県
傷病名:人工透析施行(2型糖尿病、糖尿病性腎症、慢性腎不全)
決定した年金と等級:障害基礎年金2級
受給額:年額約77万円
相談内容
自覚症状が無かった約25年前、膝の痛みで整形外科を受診したときに血液検査で血糖値が高いとわかり糖尿病だと言われたそうです。その後食事指導などありましたが普通に暮らせていたので自己中断。約5年前に骨折をしたときの血液検査で異常所見があり、2型糖尿病と診断されインスリン導入となりました。その後徐々に悪化し、人工透析導入となったタイミングでご相談がありました。
相談から請求までのサポート
初診は約25年前の膝の痛みから糖尿病と判明したときとなります。ご相談者は当時は国民年金だったので、障害年金は基礎年金の請求となります。人工透析を導入されたかたは障害等級2級と認定されますので、書類を適正に整備することでご契約から年金決定まで約4カ月のスピード決定でした。お勤め先に継続雇用されながらの障害年金受給のケースとなります。
結果
人工透析施行(2型糖尿病、糖尿病性腎症、慢性腎不全) で障害基礎年金2級を取得、年額約77万円の受給となりました。