右大腿骨頚部骨折から右人工股関節置換で障害厚生年金３級を取得、年額約５８万円を受給出来たケース

年代：５０代
住所：神奈川県
傷病名：右大腿骨頚部骨折、右人工股関節置換
決定した年金と等級：障害厚生年金３級
受給額：年額約５８万円

相談内容

約６年前、仕事中に荷台から転落し股関節の痛みで動けなくなり、救急搬送された病院で右大腿骨頚部が骨折していることが判明。骨折観血的手術を受け、以降経過良好で復職もしていましたが、2年くらい前から股関節の痛みで歩行ができなくなることがあり、昨年ついに仕事中に動けなくなったそうです。股関節の変形と壊死を確認されるまでになったので、人工股関節を入れたそうです。術後、障害年金の申請を病院から提案され、ご相談となりました。

相談から請求までのサポート

（事故発災の）初診から1年6か月後の障害認定日には経過良好で通常の業務に従事できていたので、人工股関節置換術後の事後重症請求をする方針でご契約となりました。約２か月で書類が揃い年金請求となり、審査も2か月程度で受給決定となりました。労災事故でもあるので労災の休業補償給付も受給されていますが、障害厚生年金の受給と重なる期間はないので額の調整はありませんでした。勤務先で就労継続しながらの障害年金受給です。

結果

右大腿骨頚部骨折から右人工股関節置換で障害厚生年金３級を取得、年額５８万円の受給となりました。