人工透析施行(2型糖尿病⇒末期腎不全)で障害基礎年金2級を取得、年額約79万円を受給出来たケース

年代:50代
住所:神奈川県
傷病名:人工透析(2型糖尿病⇒末期腎不全)
決定した年金と等級:障害基礎年金2級(事後重症)
受給額:年額約79万円

相談内容

25年ほど前に健康診断で「尿に糖が出ている」と所見があり、医療機関で検査をし糖尿病と診断され、インスリン治療を開始、入退院を繰り返していたそうです。10年くらい前までは、不調ながらも仕事と家事もこなせていたそうですが、その後は歩行が辛くなったことから始まり、徐々の横になっていることが多くなっていったそうです。慢性腎臓病となったときも治療を自己中断してしまい、増悪してしまい、初診日から24年経過して人工透析導入となったケースです。

相談から請求までのサポート

初診医療機関にはカルテがなく、二番目の医療機関で受診状況等証明書を取りました。初診病院から第二院あての診療情報提供書が残っており、そこに「○年〇月、DM発症」と書かれてあったので、有力な証拠となりました。(DMは糖尿病のこと)

結果

人工透析(2型糖尿病、末期腎不全) 障害基礎年金2級(事後重症)を取得、年額約79万円の受給となりました。

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