難治性てんかんで障害基礎年金２級を取得、年額約７７万円、５年遡及分約４４０万円を受給出来たケース

 
年代：40代
住所：東京都
傷病名：難治性てんかん
決定した年金と等級：障害基礎年金２級
受給額：年額約７７万円、５年遡及分約４４０万円

相談内容

難治性てんかんで長年患っている、大学病院で特殊な手術をしても全く改善しない。最近自分が障害年金をもらえるのではないかと思い、相談したいとの事でした。

相談から請求までのサポート

てんかん発作の種類や頻度をお聞きすると充分障害等級2級に該当すると見込まれたので委任契約を結びました。年金保険料納付要件を年金事務所で確認したときに、「この方は障害年金の受給権をすでにお持ちですよ」と言われ、年金証書を探してもらうなどご相談者と親御様に確認したところ、「そういえば昔、年金をもらっていたような気がするがいつのまにか止まっていた」と思い出していただきました。更新時に障害状態不該当となり支給停止となったことが判明し、再度障害等級に該当することになったとして「支給停止事由解除届」と5年前のカルテに基づく診断書と最新の診断書の2枚を提出しました。結果、5年前から障害2級に該当していたと認定され、遡及分の受給も叶いました。

結果

難治性てんかんで障害基礎年金２級を取得、年額約７７万円、５年遡及分約４４０万円の受給となりました。