うつ病とADHDで、障害厚生年金3級を取得、年間約61万円、5年遡及約312万を受給出来たケース
年代:40代
住所:東京都
傷病名:うつ病、治療過程でADHDも判明
決定した年金と等級:障害厚生年金3級(障害認定日請求)
受給額:年額約61万円、5年遡及約312万円
相談内容
若い頃から自分に自信がなく考えすぎる傾向があったそうです。家業を継ぐ前に企業に就職したころから、不眠、不安感、動悸、自責などがあり心療内科を受診したところ、うつ病と診断され、ご相談時点で約20年の治療歴がありました。家業を継いで責任ある立場になったためストレスが増大し、症状は悪化。家業を辞め、前の会社に戻る、また家業に戻るなど職を転々としていました。家業に戻っても症状は悪化と軽快を繰り返し安定しないため、弟に家業を譲り、ご自身の責任は軽くなりましたが、治療過程でADHDも判明し、婚姻を数回くり返し、仕事も私生活も大変混乱している状態でご相談となりました。
相談から請求までのサポート
病院通院歴が5院と多く、その内容整理に苦労しましたが、認定日当時も障害認定され5年遡及となりました。
結果
うつ病とADHDで、障害厚生年金3級を取得、年額約61万円、5年遡及約312万円の受給となりました。