うつ病とADHD(注意欠陥多動性障害)で障害厚生年金2級を取得、年額約174万円を受給出来たケース
年代:30代、会社員
住所:東京都
傷病名:うつ病、ADHD(注意欠陥多動性障害)
決定した年金と等級:障害厚生年金2級
受給額:年額約174万円
相談内容
3年くらい前から就労時のストレスを背景として、抑うつ気分、不眠、全身倦怠感、集中力低下、食欲低下、体重減少など現れていました。これらの症状は20代にはあまり感じないものだったので、医療機関の受診を考えるようになったそうです。うつ病とADHDと診断され、通院開始直後から出勤できなくなり休職に入りました。休職期間中に「もしかしたら障害年金をうけらえれるのではないか」と思い、弊所にご相談がありました。
相談から請求までのサポート
成人後の診断でうつ病とADHDと判明したケースです。幼い時からの様々な生きにくさ、対人関係を構築することが苦手なことに悩んでおられたことが腑に落ちたそうです。医療機関の初診日は成人後の厚生年金加入時だったので、障害厚生年金で請求が出来、初診日から1年6か月後の障害認定日から1年以内の請求となりました。未成年のお子様がいるので子の加算もありました。
結果
認定日請求で障害厚生年金2級を取得、年額約174万円の受給となりました。