人工透析施行（糖尿病、糖尿病性腎症）で障害基礎年金２級を取得、年額約７７万円を受給出来たケース

年代：５０代
住所：東京都
傷病名：人工透析施行（糖尿病、糖尿病性腎症）
決定した年金と等級：障害基礎年金２級
受給額：年額約７７万円

相談内容

人工透析施行をご予定で、シャント造設の為入院中の方からご相談がありました。人工透析施行したら障害年金が請求できるのでお願いしたいとの事でした。初診日が約２０年前で当時の医療機関は閉院しているとの事でした。

相談から請求までのサポート

ご依頼人と初診医療機関の理事長、院長はお仕事上のつながりがあったそうなので、連絡を取ってもらいました。また院長が新たに開設したクリニックにご依頼人が通院していたことも明らかになりました。そこで理事長には第三者証明で初診日等を明らかにしていただき、院長には受診状況等証明書を書いていただくことで初診日等の証明が出来ました。人工透析施行後、速やかに事後重症請求を行い、無事障害等級２級と認定されました。

結果

人工透析施行（糖尿病、糖尿病性腎症）で障害基礎年金２級を取得、年額約７７万の受給となりました。