うつ病、側頭葉てんかんで障害厚生年金２級を取得、年額約１７０万円を受給出来たケース

年代：５０代
住所：埼玉県
傷病名：うつ病、側頭葉てんかん
決定した年金と等級：障害厚生年金２級
受給額：年額約１７０万円

相談内容

１０年以上前からうつ病で通院治療していて、途中からパニック発作に襲われるようになったそうです。そのうち職場で卒倒するようになり、てんかんの診断も受け治療継続中でした。相談時には、うつの症状で仕事に行けなくなり離職しており、将来の経済面を心配して障害年金請求を検討中でした。

相談から請求までのサポート

初診日が１０年以上前で既にカルテが廃棄されていました。２番目の病院も同様にカルテ廃棄でした。３番目の病院で取った初診日証明に、１番目の病院の初診日について大まかな記述（年と月まで書かれていた）があったのでそれを初診日証明として使いました。
診断書は年金請求時点の診断書のみ作成しました。うつ病も側頭葉てんかんも同じ「精神の障害用診断書」を使うので、1枚の診断書にまとめて記入していただきました。「通常の労働は困難」など依頼人の実情に添った記述をいただき、障害等級２級と決定しました。

結果

うつ病、側頭葉てんかんでを取得、障害厚生年金２級年額約１７０万円の受給となりました。