左人工膝関節置換(左変形性膝関節症)で障害厚生年金3級(永久認定)を取得、年額約58万円を受給出来たケース
年代:60代
住所:神奈川県
傷病名:左人工膝関節置換(左変形性膝関節症)
決定した年金と等級:障害厚生年金3級(永久認定)
受給額:年額約58万円
相談内容
約10年前にバスのステップで転倒し、左膝半月板を損傷。その後も膝痛が継続して約1年後に半月板切除をしました。術後は変形性関節症が進行したので、今年左膝に人工関節を入れました。知人に障害年金の事を聞いてもしかしたらと思いメールで相談に至ったそうです。
相談から請求までのサポート
約10年前のバスステップでの転倒より前に、膝の痛みで複数の病院に通院していたので、年金請求における初診医療機関と初診日がどこになるかがポイントとなりました。バスステップの転倒により受診した医療機関には昔の通院については伝えていなかったので、バスステップの転倒による受診を初診日と主張でき、当時は厚生年金に加入していたので3級の受給につながりました。
結果
左人工膝関節置換(左変形性膝関節症)で障害厚生年金3級(永久認定)を取得、年額約58万円の受給となりました。